南山大学

 
指定
キリスト教
学科:

キリスト教
学科以外:
期間
秋学期
春学期
単位
年次
1
担当者
井上  淳
他の科目との関連 「ラテン語I文法」と「ラテン語I講読」は同時に、また「ラテン語II文法」と「ラテン語II講読」は同時に履修すること。また、IとIIは段階的な連続性を持つため、「ラテン語II文法」と「ラテン語II講読」は、「ラテン語I文法」と「ラテン語I講読」の単位を修得した後に履修すること。
履修対象学科
副題 ラテン語だって読んでやる
講義内容  「ラテン語I文法」と「ラテン語I講読」は、ラテン語を学び始める人のための入門的な講義であり、ラテン語の基礎知識の習得を目指す。「ラテン語II文法」と「ラテン語II講読」はその第二段階であり、より詳しいラテン語文法を学び、ラテン語文書読解の基本的技術の習得を目指す。
講義計画  私の講義は秋セメスタから始まります。つまり、秋がIで春がIIです。吉田先生の講義とちょうど逆になりますので注意してください。また、この講義は、月曜日の「ラテン語文法」と木曜日の「ラテン語講読」がセットになっています。つまり、月と木の授業は続きものです。ですから、ぜひこの2つをセットで同時にとってください。月あるいは木だけをとると、授業を飛び飛びに聞くことになってしまいます。下記の教科書にしたがって文法を解説し、文章を解読してゆきます。
評価方法  この講義は「気楽に楽しくラテン語を学ぶ」ことを目的にしていますので、あまりレベルは高くありません。しっかりしたラテン語を身につけたい人は、吉田聖先生の講義を選択してください。出席を第一に重視し、授業への積極性とレポートなどをもとに総合的に評価します。
テキスト  M・アモロス著『ラテン語の学び方』(南窓社)。
 田中秀央編『羅和辞典』(研究社)。羅英辞典でもOK。
 毎回の講義に必ず教科書を持参すること。辞典は最初のうちは不要です。

【その他】
その他