南山大学

 
ラテン語IV文法
ラテン語III講読〈全〉
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
CAVALLAR Osvaldo
他の科目との関連 「ラテン語I・II」の単位取得者のみ。
履修対象学科
副題 ラテン語の文献講読コース
講義内容 神聖ローマ皇帝の公文書局の交付したラテン語の書類、中世法学者が演じた卒業演説、公証人が制作したラテン語の書類等を解読し、流暢な日本語の翻訳を試みるコース。様々なラテン語文献に接し、ラテン語(又はその文明)の知識を深める。
講義計画 「ラテン語III」「ラテン語IV」とも共通のやり方で行う。
文法書と辞書を使用して、各受講者、分担箇所の文献解読を試みる。
各授業の初めに、前課に出た単語のテストを行う(5分くらい)。
各受講者は、一箇所(一つのテキスト)の担当者になって、期末にそのテキストの翻訳を提出し、他の各受講者の評価を受ける。長いテキストの場合、二人で最終的翻訳の責任を負うこともできる。
評価方法 出欠をとる。欠席時数が授業科目の授業予定総時数の3分の1を超える場合、当該授業科目の成績を「欠席過多(S)」による不合格とする。
出席状況、各授業のテスト、期末に提出した翻訳の評価(他の学生評価をも含めて)に基づいて総合的に評価する。
テキスト テキストはプリント資料にして配布する。

【そ の 他】文法書
「ラテン文法」中央出版社。(しかし、他の文法書を使用しても構わない)
辞書
田中秀央「羅和辞典」研究社。(しかし、他の辞書を使用しても構わない)
その他