05511 スポーツ実技(集団スポーツ)
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選 |
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春学期 |
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1 |
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2〜4 |
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松岡 敏恵 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | バレーボール |
講義内容 | スポーツの効用は、身体上に及ぼすものばかりではない。複数の人間が、同じルールに従って共通の目標を達成しようとする営みは、分業と統合という組織の仕組みを作り出す。そのような活動を通して、人はそれぞれ自分の立場や役割を認識する。このコースでは、特に集団で行われるスポーツを教材とし、集団としての技術や作戦の方法論を学ぶとともに、組織の中での円滑な人間関係、コミュニケーション、リーダーシップの理解と実践に重点をおくことによって、社会性の涵養をめざすものである。 |
講義計画 | このコースは今までの球技で親しみがあるバレーボールの基礎技術を学び、さらに連続した練習法を多く用いて、試合と同じようにチーム全体で助け合いながら、どう攻め、どう守るかのフォーメーションプレー等、学習する。 第1〜3週 基本技術・パスとサーブ、トスとスパイク、レシーブとブロッキング 1人1人の技術を習得する。 第4〜6週 応用技術・1つの技術を何回も繰り返し正確に出来るようにする。 ほかの技術を加えて連続するむずかしい技術を身につける。 第7週〜 試合形式・グループに分け、フォーメーションプレーのサーブレシーブの攻撃や、ブロック、アタックに対するフォーメーションをチーム全員でプレーする。 |
評価方法 | 実技であるので、出席を重視し、技術向上と学習への取り組み方、ルールや種目特性に対する理解や、チームワークなども評価の対象とする。 |
テキスト | テキストは使用しない。必要な資料は配付する。 |
その他 |