南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2〜4
担当者
小澤 教子
他の科目との関連
履修対象学科
副題 エアロビクス
講義内容  人体は適切な強さと適切な量の運動刺激を周期的に与えることによって、身体に備えられた適応能力を有効に活用し、体格を発達させたり体力を高めたりすることができる。この体格や体力要素をどのように高めるかは、個人が持つ資質と目的によって変わってくるであろう。このコースでは、特にエアロビックトレーニング及びレジスタンストレーニングを用い、身体に及ぼす運動効果を効率的・効果的に得るための理論と方法を学習することをねらいとする。
講義計画 ・第1週   目的・授業概要、各自の身体的能力をチェック
       運動強度・消費エネルギーの測定方法
・第2〜3週 身体各部の動きとステップ動作の習得
・第4〜5週 動きの違い(歩く、走る、ジャンプする、昇降運動)による運動強度と身体への影響を体験
・第6〜8週 動きのコンビネーションとその調和(個々の動きを組み合わせてより複雑な動きやよりダイナミックな動きが展開できるようにする)
・第9〜11週 音(リズム・テンポ)と動きの調和(音楽との調和によって無理のないスムーズな動きで長時間の運動を展開できるようにする)
・第12〜13週 応用(各種の音楽に合わせた動きを体験)
・第14〜15週 各自、運動の効果をチェックして、学習の成果を自己評価する
評価方法 出席を重視するが、授業態度や自己評価を加味して総合的に評価する。
テキスト 使用しない
その他