07107 哲学B
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1〜4 |
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赤松 宏 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 意識があるとはどういうことか、物事を知るというのはどういうことか、人間が行為するとはどういうことか、言葉が意味をもつというのはどういうことか、等々といったテーマをとりあげて、いくつかの具体的アプローチを示すことで、哲学というものがどんな学問であるかについての基礎的理解を得る。 |
講義計画 | 先ずフィロソフィアとして始まった西洋哲学の源流を探り、特にプラトンの哲学を中心に概観する。その後、東洋の哲学、特に仏教の哲学を概観する。西洋、東洋の代表的な哲学を概観した後、再び哲学とは何かという問題に戻り、随時必要に応じて哲学史にも言及しつつ、概論的に講義する。最後に西洋と日本の様々な相違、具体的には言葉、理論、思想、方法論などの相違について考えてみたい。 |
評価方法 | 受講状態、レポート及び試験の成績による。 |
テキスト | 『西洋と日本』赤松宏著、晃洋書房 |
その他 |