07165 美術B
|
選 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
1〜4 |
|
石黒 淳 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | インドの古代初期仏教美術について講義します。インドの仏教美術は西紀前1〜2世紀頃から造営された仏塔(ストゥーパ)の欄楯飾浮彫りから本格的に開始されます。カルカッタ・インド博物館が所蔵するバールフトのストゥーパの欄楯遺品やサーンチーに現存するストゥーパの欄楯の塔門遺跡などに表現された仏伝図や本生図及び動植物の装飾浮彫りなどについて主題の表現の特色など細部にわたり講義します。 |
講義計画 | (1)インドの古代初期仏教美術の概説 (2)バールフトの欄楯に表された仏教美術 (3)バールフトの欄楯性の男神、女神像 (4)バールフトの欄楯性の仏伝図・本生図 (5)バールフトの欄楯貫石の装飾浮彫り (6)バールフトの欄楯笠石の装飾浮彫り (7)サーンチーの遺蹟について (8)サーンチーの塔門浮彫り・東門、南門 (9)サーンチーの塔門浮彫り・西門、北門 (10)全体のまとめ 以上の予定で講義を進める。 |
評価方法 | 出席を重視し、筆記試験で評価する。 |
テキスト | |
その他 |