09705 図書館サービス論
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夏期前半 | |
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山本 順一 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 図書館サービスに関する法的検討 |
講義内容 | 本年度は、図書館および図書館サービスと法とのかかわりについて検討します。たとえば、公共図書館とそのサービスは、直接的には設置自治体の条例によって規律されるのですが、その背後には図書館法、地方自治法などがあります。また、その立地や建物のあり方については、都市計画法や建築基準法、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(俗にいう‘風営法’)などが大きく関係してきます。このように多数の具体的な法律が図書館と図書館サービスにどのように関わっているのか、一緒に考えてみましょう。 |
講義計画 | 1 図書館立法の体系 2 公共図書館(サービス)と図書館法 3 地方分権と図書館 4 図書館と情報政策 5 図書館と都市機能 6 図書館サービスと法 7 ライブラリアンと法 8 図書館と市民参加 9 図書館サービスのアウトソーシング 10 図書館サービスと著作権法 11 知的自由と図書館と法 12 外国の図書館立法 |
評価方法 | 受講態度とペーパーテストにより評価する。 |
テキスト | 塩見昇・山口源治郎編『図書館法と現代の図書館』日本図書館協会、2002(初版2刷). 【そ の 他】以下の書物を参照してほしい。 『図書館を支える法制度』勉誠出版、2002(図書館情報学のフロンティア;2). 『図書館法規基準総覧 第2版』日本図書館協会、2002. |
その他 |