09760 児童サービス論
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夏期後半 | |
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2〜4 |
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永田 桂子 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 児童文化財としての絵本・紙芝居・素話など。 |
講義内容 | 個性、創造性といった人間性が喪失しがちな現代にあって、児童文化財が児童の育成にどのような役割をもつかを考える。具体的には、児童にかかわりの深い絵本を中心に、その意味と意義を学び、選択眼と児童への手渡し方を学ぶ。合わせて紙芝居や素話についても知識を得る。 |
講義計画 | 1 児童文化概論 (1)概念 (2)領域 (3)対象 2 児童文化の現状 3 児童文化の歴史(絵本を中心に) 4 児童文化各論 (1)絵本の場合 (1)絵本の概念 (2)絵本の機能と教育性 (3)絵本と子どもの発達 (4)絵本評価の観点 (5)絵本を手渡す時の配慮 (6)読書環境への配慮 (2)紙芝居の場合 (1)紙芝居の特徴 (2)紙芝居の演じ方 (3)素話の場合 (1)素話の特徴 (2)素話の仕方 |
評価方法 | レポートと出席点 |
テキスト | 使用しない。ただし参考図書として永田桂子著『絵本観・玩具観の変遷』(高文堂出版社) |
その他 |