10607 自然神学II
|
選 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
4 |
|
蒔苗 暢夫 |
他の科目との関連 | 自然神学Iを前提。同一年の履修が望ましい。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 啓示神学と原理的に区別され、「自然理性による神についての根源的知の体系」とされる自然神学の可能性及びその限界を、神の存在及び本質、属性、更には創造等の問題をめぐって考察する。 |
講義計画 | 以下の順で進められる。 (1)神の存在論証 Anselmus, Thomas Aquinas (2)無神論の諸相 (3)神は如何なるものでないか (4)無からの創造 |
評価方法 | 授業に対する姿勢と筆記試験の成績を総合的に評価する。 |
テキスト | 随時プリント配布。参考文献:アンセルムス『プロスロギオン』(聖文舎)、トマス・アクィナス『神学大全』(中央公論社及び創文社) |
その他 |