22696 物質文化論
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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早川 正一 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 人類が地球上に出現して以来、知能の発達と共に生活を安定させ充実させるため、さまざまな文化を開発し、展開してきた事実がある。 発達する人類の知能は、目に見えない精神文化を発達させてきた一方、さしずめ、生存するための有効な手段として「道具」を開発し、それは各々の環境や行動に適合した技術となって発達し、改良されて変化し、時によっては効果を失って棄てられていった。 この講義の主旨は、物質文化の本質を把握させる総論にあり、下記のような計画のもとにすすめてゆく予定である。 |
講義計画 | 「物質文化とは何か」を理解させるため、「もの」と総称される有形物の機能や諸相を平易に示す教材を毎時間に用意する。 テキストとしては、図解の多い英文の教材を主軸にし、適切な実物資料を博物館から借用し、臨時の教材として補充する。 |
評価方法 | 毎時間、出欠席カードを記入させ、出欠席の状況を成績に反映させる。講義の理解を促すため、適宜に小テストを実施し、期末試験と合わせて総合評価する。欠席過多は不合格とする。 |
テキスト | 開講の際に指示する。 |
その他 |