24621 日本文化史概説1
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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櫻井 進 |
他の科目との関連 | 外国語学部日本語学科「日本文化特殊講義II」と乗り入れ |
他学科履修 | 可 |
副題 | 日本文化の光と闇 |
講義内容 | 日本文化の多様な姿を、文学・芸能・美術・思想・宗教などの様々な面から明らかにする。 日本文化の多様な側面を、具体的な資料や映像に基づきながら、芸能文化という点から明らかにして行く。 日本文化の多様な側面を、具体的な資料や映像に基づきながら、思想・宗教を中心に明らかにして行く。 |
講義計画 | 日本文化の深層には、政治権力によって排除された人々が存在し、彼らは、日本文化の重要な側面を形成している。この講義では、このような人々を「鬼」という視点から焦点を当てて、明らかにして行きたい(VTR、プロジェクターを使用)。 1「鬼」たちの歴史——日本文化の光と闇 2魔界・京都の都市空間 3もう一つの「日本」 4「鬼」を操る人々——怨霊・陰陽師 5「鬼」の王国の放浪者——中世から近世へ 6「鬼」の王国の破壊者——徳川家康の陰謀 7現代によみがえる闇の空間 (それぞれのテーマに関して、それぞれ二回程度の講義を当てる予定) |
評価方法 | 出席、講義への積極的な参加、筆記試験。 |
テキスト | 小松和彦・内藤正敏『鬼がつくった国・日本』(光文社文庫)。 |
その他 |