24751 現代日本語の構造B
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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阿部 泰明 |
他の科目との関連 | (1)人文学基礎演習I、II(日本文化学科の学生)(2)人文学基礎論(日本語学入門)(人文学部の学生)(3)人文学基礎論(言語学入門)(人文学部の学生) (4)言語研究の基礎(外国語学部の学生)のいずれかを履修済みであること。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | 日本語の音声と音韻 |
講義内容 | 現代日本語の音声の構造、音韻現象を共時的に概観する。音素と異音の概念、形態音素、音調、アクセントなどの考察を含む。一般音声学の基礎、音韻素性の体系、音韻規則による定式化の問題なども検討し、幅広く日本語の音に関わる現象を取り扱う。他言語に見られる音声・音韻現象などにも触れる。 |
講義計画 | 以下の項目を順次扱う。 一般音声学(調音音声学)の基礎(発音器官、子音と母音の生成)、超分節的特徴(ピッチアクセント)、音節構造とモーラ、音素の理論、異音の派生規則、諸言語の音素体系、様々な音韻現象など。 |
評価方法 | 学期末試験 |
テキスト | 『生成言語学入門』(井上和子 他 著)大修館書店 |
その他 |