24776 日本語音韻論
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選 |
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夏期前半 |
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2 |
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2〜4 |
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窪薗 晴夫 |
他の科目との関連 | 言語学概論程度の知識があることが望ましい |
他学科履修 | 可 |
副題 | 音韻論と語形成 |
講義内容 | 音韻論の諸問題。音韻論における諸問題を概観しつつ、日本語特有の音韻現象の分析を考察する。生成音韻論の枠組みについても検討し、最近の音韻論理論の検討も行う。 |
講義計画 | 身近にある日本語の音声現象を分析しながら、言語学の基本的な考え方と音韻分析の方法、音韻研究の諸問題を学ぶ。また英語との比較をもとに、音韻構造の普遍性と個別性を探る。 1日目 一般化と有標性 2日目 母音と子音 3日目 音の成分 4日目 連濁と音の交替 |
評価方法 | 授業中の小テスト及び筆記試験 |
テキスト | 窪薗晴夫著『日本語の音声』(岩波書店、1999) |
その他 |