24826 日本語教育文法
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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加藤 俊一 |
他の科目との関連 | 「初中級の日本語教育」(24831)の前になるべく履修のこと |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 日本語教育で教えられる文法は、我々が習った口語文法と大きく異なり、日本語を全く知らない外国人学習者から見て、分かりやすく、かつ覚えやすい体系を持ったものでなければならない。そこで、日本語の初級レベルの教科書に出てくる基礎的な文法用語、文法体系を学び、中上級への橋渡しとなる基礎的な日本語教育文法を修得する。 |
講義計画 | 1.日本語教育文法とは 2.品詞と文の成分 3.助詞の機能と教え方 4.動詞の機能と教え方 5.形容詞の機能と教え方 6.受動態や使役態の教え方 7.時制の教え方 8.その他 |
評価方法 | 出席・発表(20%)、レポート(30%)、期末試験(50%) |
テキスト | 野田尚史著『はじめての人の日本語文法』(くろしお出版)およびプリント |
その他 |