40106 言語研究の基礎(文法論)
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選必 |
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秋学期 |
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有元 將剛 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 現代言語学の基本概念を学ぶ。言語学の基本領域である音韻論、形態論、統語論、意味論のうち、特に統語論に焦点をあて、最近の言語理論の基礎について述べ、言語分析の方法を学ぶ。英語と日本語は(あるいは他の人間言語も)一見大変違う言語のように思われるが、無原則に異なっているのではないこと、共通に働く普遍文法(UG)があることなどを論じる。 |
講義計画 | 講義形式ではあるが、適宜、質疑応答を含める。一方的に講義するのではなく、一緒に考えていきたい。次のような項目を中心に講義を進める。 ○ ことばを知っているということはどういうことか ○ ことばのまとまり:2項述語と3項述語 ○ 日本語と英語:主要部パラミター ○ 移動(NP移動、Wh移動) ○ 代名詞、再帰代名詞(束縛理論) |
評価方法 | 期末試験、などで総合的に評価する。 |
テキスト | 各種プリント |
その他 |