40161 政治研究の基礎(ドイツ)
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選必 |
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秋学期 |
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鈴木 宗徳 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 今日、政治学が課題としている諸問題を紹介しつつ、政治学の分析手法とその最前線を学ぶ。政治学が内包する様々な領域を横断的に取り上げ、特に、新自由主義と市場メカニズムの問題、国民国家の限界と国際的秩序の問題、代表制と自己決定の問題、市民運動と公共性創出の問題、日常生活におけるミクロな権力作用の問題などを検討する。 |
講義計画 | 1.政治学の基本的な考え方──自治と統治 2.新自由主義的改革とその影響──雇用問題・階層化・グローバル化 3.民主主義の理念と現実──官僚支配と議会制民主主義 4.権力論の射程──暴力としての権力、訓育する権力 5.国際紛争と南北問題──国際貢献のあり方 6.将来の民主主義社会の理念──参加民主主義の可能性 |
評価方法 | 学期末に一回、筆記試験を行う。また評価とは無関係であるが、授業中にしばしば、授業で扱った内容にかんする質問や意見を紙に書いて提出してもらうことを求める。 |
テキスト | テキストは用いない。プリントを配布するほか、必要な文献を適宜授業中に紹介するので、学期末試験の参考にしてほしい。 |
その他 |