43304 演習I
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必 |
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真野 倫平 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | フランス歴史学 |
講義内容 | いかに文献を読み、いかに研究して、それをいかに論文の形にまとめることがきるのかを学ぶ。具体的には、それぞれの分野における作品・文献を読み、資料収集・資料研究をしながら、各研究領域に必須の専門知識・技術を身につけると同時にその研究方法・研究動向についても広く学び、将来の卒業論文のテーマを設定する準備をする。 |
講義計画 | 基本的に、履修者の発表を中心に授業を行う。学生は卒業論文の作成を目指して、各自の問題意識に合わせた研究テーマを早めに見つけること。発表後、その主題について全員で議論し、いかなる問題設定が可能かを討議する。学生全員が積極的に議論に参加することが望まれる。 同時に、20世紀の重要な歴史家(哲学者・思想家)の著作を適宜紹介してゆきたい。具体的には、アリエス、コルバン、フーコーらのテキストをとりあげるつもりである。そこに浮かび上がる現代思想の諸問題について考えてゆきたい。 |
評価方法 | 授業への参加状況(発表・議論等)ならびにレポート |
テキスト | プリントで配布 |
その他 |