43751 フランスの文化
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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真野 倫平 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 例えばジャンヌ・ダルクという主題が十九世紀のミシュレの歴史、二十世紀のオネゲルのオラトリオ、近年のリヴェットの映画に至るまで繰り返し登場するように、芸術の諸ジャンルは各々が固有の歴史を持ちながら互いに影響を与え合っている。本講義では絵画、建築、音楽、演劇、映画といったいくつかのジャンルを取り上げて概説することで、フランス文化の多様性と歴史的な厚みの一端を示したい。 |
講義計画 | 今年度は特に、ルネサンス以降現代にいたるフランスの絵画史を取り上げる。それぞれの時代の重要な画家とその代表作を紹介するとともに、それらの作品が制作された歴史的・社会的な背景について説明する。同時に同時代の他のジャンルとの関連についても触れるようにしたい。 |
評価方法 | 平常点ならびにレポート |
テキスト | 高階秀爾『フランス絵画史』講談社学術文庫 |
その他 |