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必 |
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春学期 |
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2 |
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1 |
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可知 正孝 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | ドイツ文学と文化 |
講義内容 | ドイツ研究の専門分野への案内の意味を持つ講義であるから、広くドイツの民俗、文化、政治、社会を歴史的に概観しながら、対象への関心を喚起することを目的とする。その際、ドイツの文化と社会の特徴を示すような、文学作品、音楽、絵画、建築、また思想の著作を紹介する。また、それぞれの対象に対する研究法についても、少数の具体例を紹介する。 |
講義計画 | ドイツ文学の初期(中世期)から古典主義までを中心に作家と作品——名詩・小説・演劇——を概観する。もう一つの柱は、ドイツの諺、ドイツ動植物物語とドイツの民俗、ドイツ風刺図像、ドイツ民謡とドイツ歌曲、ドイツオペラなどの学習である。ドイツ精神(思想を含めた人間精神)とドイツ社会の探求が課題となろう。 |
評価方法 | 平常点(出席等)とレポート |
テキスト | 手塚富雄・神品芳夫著『増補 ドイツ文学案内』(岩波文庫)。(備考:ほぼ毎時間プリント教材配布。) |
その他 |