44201 論文作成法
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必 |
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秋学期 |
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生野 芳徳 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | レポート、論文の作成の手順を具体的に教える。論文の構成、論述の仕方、テクストと第二次文献の扱い方、註の意味とその付け方、またコンピュータで利用できるテクスト・データや文献の利用の可能性についても教える。また、一定のテーマについて、論じようとする場合の図書館の利用法についても指導する。 |
講義計画 | 以下の諸点を扱う: 1.導入:論文とは何か、いかに書かれるべきか。 2.予備的演習:短いテクストの要約と批評 3.各自の課題を選定して小論文の作成を行う。 4.小論文作製の過程で、(1)対象となるテクストの選択、(2)自分の理解の文章化、(3)第二次文献の検索と収集、(4)第二次文献の検討と評価、(5)自分の理解の再検討、(6)論文草稿の作製:(1)論の構成(Gliederung)の作製、(2)論の概要の文章化、(3)論述のし方、(4)註の付け方、(5)引用のし方 など。 5.「演習」での口頭発表のための Thesenpapier(論旨の要約と資料)の作製のし方など |
評価方法 | レポートに基いて評価する |
テキスト | |
その他 |