南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2
担当者
林田 雄二
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
講義内容 ドイツ語講読III
 作品分析の基礎となる言語分析を中心に据える。ドイツ語を無理矢理日本語に置き換えることより、文化的背景を持った言葉を、その文化に即してイメージ、理解するという事を心がける。

ドイツ語講読IV
 文学テキスト以外の様々な分野のテキストを取り上げ、文体を分析し、内容を解読する。
講義計画 ドイツ語講読III
 1年生で学んだ文法事項の再確認のために、最初比較的簡単な文章を読んでいく。後半は文学テキストを中心に扱い、ドイツ語文の特徴を分析する。最後には、Kleist、Hebbelなど、独特な文体を持った歯ごたえのあるテキストも読む。

ドイツ語講読IV
 政治・経済・社会・心理学など、様々の分野からのテキストを集め、それらを読んでいく。時間があれば、“Der Spiegel”、“Focus”、などの雑誌や新聞記事も読んでいきたい。
評価方法 授業の準備、授業への積極的な参加(質問・発言等)もおおいに評価に加える。定期試験問題は難しいので、日頃の授業で活躍してほしい。
テキスト プリントを配布する。
その他