南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
4
担当者
SZIPPL Richard
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 日独交流史の研究
講義内容  それぞれの分野で、学生が自立的な研究能力を養う機会として位置づける。個々の学生が、独自の具体的な問題に即して研究発表を行い、各自の論述における研究の手続きと思考の過程を、討論を通じて、再検討し、思考を深め、論文を仕上げる。
講義計画  本演習では、日本とドイツとの経済的・政治的関係だけではなく、文化的・人物的な交流を歴史の観点から考察する。参加者が研究テーマを選択し、資料を集めて研究し、口頭発表、質疑応答、論文作成などを通して、ドイツと日本との関係の歴史一般についての理解を深めていく。
 本演習では、下記の項目のもと、日独交流史を研究していく。
   (1)日独交流史の概観
   (2)研究テーマの選択
   (3)研究方法の説明
   (4)口頭発表(質疑応答を含む)
   (5)論文提出
 参加者が自分の研究分野だけでなく、皆のテーマに関心を持ち、幅の広い知識と理解を深めるために、発表の質疑応答への積極的な参加を期待する。
評価方法 演習時間内の参加姿勢、発表資料、発表内容、論文から、総合的に評価する。
テキスト テキストや参考文献については、講義中に指示する。
その他