南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
4
担当者
加藤 泰史
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 近代景観論の生成と構造
講義内容  それぞれの分野で、学生が自立的な研究能力を養う機会として位置づける。個々の学生が、独自の具体的な問題に即して研究発表を行い、各自の論述における研究の手続きと思考の過程を、討論を通じて、再検討し、思考を深め、論文を仕上げる。
講義計画 G.ジンメル等のテクストを読解し、それにもとづいて討論することを通して理解力と議論する能力を深めるとともに、現実の具体的問題をどのように把握するのかということにもアプローチしてゆきたいと思う。今回は、特に“Landschaft”の問題を介してそれを実践してゆくつもりである。
評価方法 演習中の態度・レポート等により総合的に評価する。
テキスト G.ジンメル「風景の哲学」、A.ベルク『日本の風景・西洋の景観』その他。
その他