44726 ドイツ哲学史B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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加藤 泰史 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | ハイデガーからハーバマスまで |
講義内容 | ドイツ哲学史B ドイツ現代哲学の基本思想とその潮流の理解を深めるために、カント哲学の超克を目指したドイツ観念論およびドイツロマン主義の諸思想を検討するとともに、ニーチェ以降の哲学の動向を新カント派・解釈学・現象学・討議倫理学などに即して解説する。 |
講義計画 | その中でも特にハイデガーの『存在と時間』からフランクフルト学派、さらに戦後ドイツのハーバマスの「討議倫理学」や「環境倫理学」について解説する。 (1)ハイデガー哲学の諸問題(そして、ガダマーの哲学的解釈学について) (2)フランクフルト学派の思想 (3)ハーバマスと討議倫理学の問題 (4)ドイツの環境倫理学 |
評価方法 | 講義中の聴講態度・質疑応答・筆記試験等の成績から総合的に評価する 【そ の 他】参考文献 『西洋哲学史』(昭和堂)、渡辺二郎『芸術の哲学』(ちくま学芸文庫)、渡辺二郎『歴史の哲学』(講談社学術文庫)、桑山敏雄『環境の哲学』(講談社学術文庫)その他 |
テキスト | |
その他 |