他の科目との関連 |
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他学科履修 |
可 |
副題 |
ドイツの新聞を読む |
講義内容 |
政治、経済、社会の領域でのドイツ語表現を学習する。最初は、それぞれの領域で用いられる語彙や慣用表現を数多く学ぶことに重点をおき、続いて、徐々に時事ドイツ語に慣れ、読み能力と聞く能力を高めることを目指す。 |
講義計画 |
ドイツの新聞(“Die Welt”の予定)を、インターネット上に掲載されている過去1〜2年間の記事から十点ほどピックアップし、講読する。新聞報道の文章は難解なものが多いため、日頃からドイツ語圏の様々なメディアに触れておくことを心がけてほしい。大学図書館には、“Die Zeit”、“Frankfurter Allgemeine Zeitung”、“Rheinischer Merkur”などの新聞や、“Der Spiegel”、“Focus”、“Der Stern”などの週刊誌が収められている。そのほか、ほとんどのドイツの新聞・雑誌は、インターネットを通して読むことができる。また、日本の新聞や雑誌(雑誌『世界週報』や冊子『未來』など)に掲載されるドイツの記事はもちろん、NHK・BS7で平日早朝に放映されるZDFニュース(L棟2階視聴覚ライブラリーでも見られる)も、利用してほしい。 |
評価方法 |
学期の中間と学期末の二回、授業で講読したテキストの理解度を試すテストを行う。 |
テキスト |
第一回目の授業で、テキストとなるプリントを配布する。ドイツの新聞についてさらに独習したい場合は、伊藤光彦『ドイツ語情報世界を読む』(白水社)を薦める。不明な用語がある場合は、田沢五郎『独=日=英 ビジネス経済法制辞典』(郁文堂)に詳しい。 |
その他 |
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