44876 ドイツの政治と社会
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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鈴木 宗徳 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 現代ドイツの政治的・社会的課題 |
講義内容 | 講義の前半では、現代ドイツの政治制度と、ドイツが直面する現在の政治的・社会的課題について概観する。後半では、20世紀ドイツの主たる政治思想および社会理論を紹介し、ドイツにおいて、政治と社会の領域で、どのような問題提起がなされ、どのような理論的処方箋が与えられてきたのかを検討する。 |
講義計画 | 上記のテーマのうち、本年度は、ドイツが直面している現在の政治的・社会的課題について考察する。まず、敗戦・東西分断の時代から1990年のドイツ統一にいたるまでの戦後史をふりかえる。次いで、現代の国際情勢を説明しつつ、様々な角度から現代ドイツの政治・経済・社会問題について検討し、日本の置かれている状況とも比較する。 1.戦後復興と冷戦のはじまり 2.東西分断とベルリンの悲劇 3.東西ドイツの統一 4.外国人労働者問題と移民問題 5.新しいナショナリズムと東西の「心の壁」 6.失業問題と構造改革 7.海外派兵問題とEU統合 |
評価方法 | 学期末に一回レポートを提出してもらうが、授業への参加姿勢なども加味して、総合的に評価する。 |
テキスト | テキストは用いない。レポート作成の際に参考にしてほしい本のリストを、授業中に紹介する。授業では、ビデオ教材を多く使用する。 |
その他 |