南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
3・4
担当者
陳  志平
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
講義内容  相手側に伝達したい意図に従って、さまざまな表現を具体的に練習する。たとえば、請求や同意、反論、心配慰めといった事柄を、それぞれの場面において如何に表現し、伝達するかという高度な水準の会話練習を行う。
講義計画  学生を主役とした訓練中心の授業形態で、上記の「講義内容」を踏まえた会話学習を通して、「伝達の技術としての中国語」によるコミュニケーション能力の向上を狙いとする。その為に、以下の項目に力点を置いて授業を進めて行く。
 1、言葉が生まれるプロセスを理解する:状況(場面)→概念→表現
 2、実用を旨とし、様々な場面を想定した会話を学び、各場面によって必要とされる基本文型と語句を習得すると共に、身近な話題を表現できるようにする。
 3、学生主体の大量の「聞く・話す」練習
 4、中国の社会や文化に対する理解を深める。
 5、「理解→定着→応用→復習」という基本となる手順を踏んで、効率のよい学習指導を図る。
評価方法 出席及び試験により評価するるが、日頃の努力を重視する。
テキスト 開講時に指示する
その他