南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
4
担当者
近藤 仁
他の科目との関連 経済演習IIIの単位修得者に限る
他学科履修 不可
副題 計量経済分析の実際と応用
講義内容  3年次で学習した計量モデルの分析手法を、卒業論文で実証研究として実際に取り入れる場合の、データの収集や加工に関する問題点、モデル・ビルディングにおける問題点等について解決方法を考えるとともに、より高度な推定手法についても学習し、充実した卒業論文となるように指導する。
講義計画  個人の研究発表を基礎に、モデルやデータ、推定結果における問題点や解決方法について全員で討議する。その結果を受けて、実証研究における知識の充実を図るとともに、現実に対応できるように具体的なモデル推定改良手法やより高度な推定方法を学習し、卒業論文への応用について指導する。
評価方法 出席は言うにおよばず、研究発表と議論への参加度・貢献度で総合的に評価する。
テキスト 山本 拓著 『計量経済学』(新数学ライブラリ12)、新世社、1995年。
その他