51733 財政学I・II
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選 |
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春学期 夏期前半 |
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2 |
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2〜4 |
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宮澤 和俊 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 近年日本では構造改革が声高に叫ばれている。 財政面での改革の主眼は税制改革と年金改革、そして民営化である。 この講義では、理念としての公共部門の機能、現実の日本の財政制度、経済学の手法を用いた理論上の帰結の3つの視点から、政府がどのような経済活動をおこなっているのか、そして、どのような改革が必要なのかを講義する。 |
講義計画 | 以下の内容を講義する。 1.公共部門の役割 2.日本の財政制度 3.厚生経済学の定理 4.公共財の理論 5.民営化 6.課税の理論 7.税制改革 8.年金改革 |
評価方法 | レポート、期末試験の成績で評価する。 |
テキスト | 井堀利宏「財政学」新世社。 【その他】ミクロ経済学の既習者が望ましい。 参考文献 井堀利宏「演習財政学」、新世社。 加藤晴彦編「図説日本の財政」、平成14年度版、東洋経済新報社。 |
その他 |