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他の科目との関連
他学科履修	可
副題	日本の経済社会の成立と展開
講義内容	日本経済史は、江戸時代からアジア・太平洋戦争までの時期を対象とし、国際的環境、とりわけ東アジア世界との関係を視野に入れながら、近代日本の経済の発展の諸条件とその構造を、政治史と関連づけながら考えることを課題とする。日本経済史Iでは、江戸時代から明治時代初期までを講義する。
講義計画	１．江戸時代。鎖国と国際環境、農業発展と非農業社会、商品経済の発展と工業化の展開を考察する。２．幕末。国際的環境の変化と、開国・開港にともなう国内経済へのその影響を考える。３．明治時代前期。明治初期の経済政策、土地制度の改変、殖産興業と官有物払下問題の意味を探る。
評価方法	学期末試験による。
テキスト	特定のテキストは使用しないが、適宜、講義で参考文献を紹介する。
その他