南山大学

 
指定
新:選(関連)
旧:自由
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
松倉 耕作
他の科目との関連
他学科履修
副題
講義内容  民法は日常生活に最も密接な関連をもった法律です。民法を大別すると、財産法と家族法とに分けることができます。民法Iでは財産法を対象とし、民法IIでは家族法を扱います。
 財産法の例をいえば、将来マンションを購入する場合に、銀行から借金をし、担保(抵当権)を設定するでしょう。このような場合の法律関係を扱います。その他に、ストーカー法、DV法、交通事故や借地借家の問題も民法Iの対象となります。
 他方、家族法の例としては、離婚や親子関係、さらには相続などがこれに含まれます。これにより分かるように、全ての法律の中でも最も身近な法律といえます。
講義計画
評価方法 原則として、春学期・秋学期ともテストの結果により評価する
テキスト (1)嵯峨野書院『資料でみる財産法1』
(2)追って掲示する
その他