81247 政治学原論
|
選 |
|
通年 |
|
4 |
|
2〜4 |
|
菊池 理夫 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 現代政治の課題 |
講義内容 | 国際政治では、冷戦構造の崩壊やボーダレス化、国内政治では、連立政権・政界の再編成と、大きく変化し、先の見通しがつかない、わかりにくい政治状況が続いているといえる。 このような状況のためもあって、政治に無関心な者、とりわけ若者が増えている。しかし、このような状況であるからこそ、政治に関心を持ち、現実の政治動向を理解することが、法学を学ぶ上でも必要となるはずである。 そのためにも、政治学の理論や基本概念を現在の状況を踏まえて明らかにするとともに、今後の政治の課題も考えていく講義としたい。 |
講義計画 | 以下の順序(I〜IIIは春学期、IV〜VIは秋学期)で講義を進めていく予定である。 I.政治と民主主義 II.政治権力と国家 III.政治機構と政策過程 IV.政党と政党制 V.圧力団体と利益政治 VI.選挙制度と投票行動 |
評価方法 | 基本的には春学期と秋学期の2回の論述形式による筆記試験によって評価する。 |
テキスト | 堀江 湛・岡澤憲芙編『現代政治学』法学書院 |
その他 |