81447 手形法・小切手法
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選 |
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春学期 |
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4 |
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3・4 |
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高橋 真弓 |
他の科目との関連 | 会社法、商法総則・商行為法、民法総論、債権法総論 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 企業間の支払決済方法としてなお重要な意義をもつ約束手形を中心に、手形・小切手の振出から支払に至るまでの諸問題を扱います。高度な理論的整合性の追求を特徴とする有価証券法理の概要を見ていきたいと思います。時間の許す限りで、手形・小切手以外の現代的な決済方法にも触れる予定です。 |
講義計画 | (1)手形・小切手制度の意義、(2)手形行為、(3)手形と実質関係、(4)約束手形の振出、(5)約束手形の流通、(6)手形抗弁の制限、(7)約束手形の保証、(8)約束手形の取立・支払を順次取り扱います。手形をめぐる法律関係の理解を深めるため、図式等を用いた解説が多くを占める講義となります。 |
評価方法 | 期末試験により評価します。 |
テキスト | テキスト・参考図書は初回の講義の際に提示します。最新版の六法を必ず持参して下さい(携帯用の小さいもので構いません)。 |
その他 |