97004 経営財務論
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徳 永 俊 史 | ||||
| 企業財務の基本的な考え方について講義する。具体的には、異時点（現在から将来）で発生するお金をどのように評価するのかが基本にある。それにより、企業もしくは個人はどのような意思決定を行い、またどのように実行するのか考えていく。 講義は、 ボディ・マートン著、大前恵一朗訳 『現代ファイナンス論』、ピアソン、2001年（改訂版） を主読本とする。加えて、日本企業が直前する問題等の考察に、 井手正介・高橋文郎著 『経営財務入門』、日本経済新聞社、2000年 を副読本として利用する。尚、本講義は、財務会計論、統計・計量経済学、数学、さらにはコンピュータースキルと密接な関係を持つ。関連文献は必要に応じて提示します。 〈目次〉ボディ・マートン（2001）より 第１部 ファイナンスと金融システム 第２部 時間と資源配 第３部 資産評価モデル 第４部 リスク管理とポートフォリオ理 第５部 資産とデリバティブの 第６部 コーポレート・ファイナンス |
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