05513 スポーツ実技(生涯スポーツ)
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選 |
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秋学期 |
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1 |
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2〜4 |
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池上 久子 |
他の科目との関連 | 基礎体育А、Bの単位を修得していること |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 卓球 |
講義内容 | 現在、運動不足からくる体力低下、過体重、生活習慣病等の不安を感じている学生を対象として開かれるもので、卒業後の社会生活においても能動的体力を向上させることから健康を維持、増強させて生活できるような能力の習得を目標とします。 |
講義計画 | 卓球は長さ274㎝、幅152.5㎝、高さ76㎝のコートで、球技の中では最も軽い約2.7gで直径40㎜のボールを使用して行うスポーツである。卓球は天候に左右されることなく室内でしかも狭いところでも卓球台があればプレーすることができ、ボールが軽いので、腕力や体力がなくてもレベルに応じて楽しむことができる。初めてラケットを握る人でもボールを返球する技術を身につければ、短時間でラリーが続くようになり、簡易ルールでゲームを楽しむことができる。速いボールを打ったり、遅いボールを打ったり、ボールに緩急の変化をつけたり、ボールの打球点を変えて打つタイミングに変化をつけることもできる。 また、ボールの回転には、トップスピン、バックスピン、サイドスピン、ノースピンがあり、色々な打法をマスターすることはとても難しいけれど楽しい。用具の研究や開発によって、スピードやパワーとともにスピンの競技でもあるといわれているが、戦型に応じて色々な戦い方ができ、考えるスポーツでもある。このように卓球は多くの技術要素が含まれて奥の深いスポーツであるが、とても手軽にできるスポーツである。体力のあるないに関わらず、技術レベルに応じてプレーを楽しむことができ、生涯を通して実施できるスポーツの一つである。ルールの改正によってボールの大きさが直径38㎜から40㎜に変更になり、ボールの表面積比は約10%大きくなった。 ボールが大きくなったことから、ボール速度が遅くなり、回転がかけにくくなり、視覚的にボールに対する反応が速くなり、ラリーが続くようになると考えられるが、一層楽しくなることを願っている。 この授業においては卓球の運動のしくみを理解しながら、卓球に必要な身体の動きを客観的に身につけることによって、効率のよい卓球技術の習得を目指す。 |
評価方法 | 受講態度等を合わせて総合的に評価する。 |
テキスト | 資料配付 |
その他 |