06131 異文化との出会い (南アフリカを知る)
|
選必 |
|
春学期 |
|
2 |
|
1〜4 |
|
蜂須賀 幸志 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 国連に50ヶ国が名を連ねるアフリカ諸国は無視できない存在となっている。とくに南アフリカ共和国の経済情勢は欧米諸国からも注視されている。異なる150種族から構成される複雑な社会構造でありながら、各種族がエスニシティを堅持しつつ統合された社会へ融合している。こうした社会背景を形成している文化を概観し、南アフリカ共和国マンデラ以後の経済政策がアフリカ諸国に与えている影響に焦点を置き、現代アフリカの抱えている問題を考察する。 |
講義計画 | 1.導入:南部アフリカの風土についての概説 2.南アフリカ共和国の成立の概略 3.ヨーロッパ系白人のケープ湾入植 4.ボーア人と原住民の共存 5.アペルトヘイト条例成立の背景(これまでの復習と小テスト) 6.白人、黒人、カラード、アジア民族の社会的位置づけ 7.南ア共和国の国内外経済政策 1. 8.同上 2.(これまでの復習と小テスト) 9.アパルトヘイト政策の崩壊 10.同上 11.ポストアパルトヘイト−マンデラ政権の成立とその後継者による政策 12.これまでの復習とリポート作成 |
評価方法 | 小テスト、リポートおよび出席率による総合評価 |
テキスト | プリント使用 |
その他 |