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履修対象学科	全
副題
講義内容	心理学は「ひとのこころ」の解明を目指す学問である。「知る」「理解する」「学ぶ」「思い出す」「考える」といったこころの働きは心理学の中でも重要なテーマである。近年の心理学では、こころの知的側面に対する認知的アプローチが重視されるようになり、こころの働きの内的プロセスやメカニズムの解明が試みられている。本講義では、認知的アプローチから人間の知や感情の働きに関して講じる。
講義計画	（１）心理学とは？：こころの捉え方（２）人間理解：赤ちゃん（３）心理学の方法（４）パーソナリティ：自己理論（５）パーソナリティ：自己理解（６）適応と不適応：アイデンティティ（７）知覚の働き（８）記憶の働き（９）思考の働き（10）感情の働き（11）対人関係（12）社会的行動
評価方法	授業中の小レポート、学期末試験により評価する。
テキスト	特に指定しない。参考文献を紹介する。
その他