11102 文明論概論1・2
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1 |
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友岡 敏明 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | ヨーロッパにおける歴史観の展開を概観した上で、シュペングラーやトインビーの文明(あるいは文化)を単位とする歴史観を紹介し、さらにハンティントンの「文明の衝突」論にも言及し、現代における文明の意義を考える。 |
講義計画 | 1.文明とは 2.世界を席巻するヨーロッパ文明 3.植民地からの逆影響(英国の場合) 4.日本とヨーロッパ文明の出会い(受容と変形) 5.冷戦構造崩壊後の国家のあり方 |
評価方法 | 出席状況と勉学態度を参照しつつ、筆記試験によって判定する。 |
テキスト | |
その他 | 参考文献 野田宣雄『二十世紀をどう見るか』(文春新書、1998年)¥690 |