南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
友岡 敏明
他の科目との関連
他学科履修
副題
講義内容  ヨーロッパにおける歴史観の展開を概観した上で、シュペングラーやトインビーの文明(あるいは文化)を単位とする歴史観を紹介し、さらにハンティントンの「文明の衝突」論にも言及し、現代における文明の意義を考える。
講義計画 1.文明とは
2.世界を席巻するヨーロッパ文明
3.植民地からの逆影響(英国の場合)
4.日本とヨーロッパ文明の出会い(受容と変形)
5.冷戦構造崩壊後の国家のあり方
評価方法 出席状況と勉学態度を参照しつつ、筆記試験によって判定する。
テキスト
その他 参考文献
野田宣雄『二十世紀をどう見るか』(文春新書、1998年)¥690