11113 総合政策プロジェクト研究I
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必 |
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通年 |
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4 |
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橋本 日出男 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 途上国経済 |
講義内容 | ゼミナール形式の小人数教育で専門領域について理解を深める。各学生が専門領域を深めながら、自分のプロジェクト(テーマ)とする問題を発見するのを手助けし、また問題解決のために必要な知識・理論・データ・手法についてはゼミナールの共通のプロジェクトとして設定し指導する。 |
講義計画 | このプロジェクト研究では、アジア、アフリカ、中南米など途上国の経済について研究する。途上国の多くは、貧困、失業、インフレーション、債務、環境問題に悩まされている。まず、途上国にとって何が重要な問題であるかを考え、そして、それを解決するための政策を考える。こうした、問題─政策の関係を簡単なモデルに表現し、コンピューターを使い、最適な政策を導き出していく。 このプロジェクト研究に参加する学生は、途上国の1国を選んで深く研究し、それにもとづいてモデルを作り、コンピューターを使って解き、それをレポートに書きあげる。4年次では、そのレポートの課題をさらに発展させて、卒業要件である論文あるいはペーパーに仕上げる。 |
評価方法 | レポート、クラスでの発表・討論および出席状況を総合的に評価する。 |
テキスト | なし。 |
その他 |