南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
3
担当者
藤原 道夫
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
講義内容  ゼミナール形式の小人数教育で専門領域について理解を深める。各学生が専門領域を深めながら、自分のプロジェクト(テーマ)とする問題を発見するのを手助けし、また問題解決のために必要な知識・理論・データ・手法についてはゼミナールの共通のプロジェクトとして設定し指導する。
講義計画 1.オリエンテーション
  教員による共通目標の提示と学生個人の個別目標の設定作業開始
2.キャリア目標の暫定的な設定と自己の市場価格の予想
  人事労務における「人材像」の定義、「目標管理」による成績評価の合意
3.「自己分析」、「キャリア志望」をPower Pointで説明。
4.組織─仕事─個人の関連の確認
    「実例」の収集作業、「観察項目」の設定打ち合わせ
5.組織─仕事─個人の関連の確認
    中間報告、指導
6.組織─仕事─個人の関連の確認
    最終報告、レポート提出
7.知識のすり合わせ
  (ア)現代企業における組織と仕事
  (イ)「職能資格制度」における「仕事能力発達」図式
8.2次的データ(調査報告書、集計データ)の探索と解析
   データの探索。何を分析できるか? 厚生労働省関連サイト。
9.2次的データ(調査報告書、集計データ)の探索と解析
   課題の設定とレポートの構成決定
10.2次的データ(調査報告書、集計データ)の探索と解析
11.キー・コンセプトと方法論(メソドロジー)
   〜政策科学とは何か〜
  =========秋学期=========
1.フィードバック 目標設定の改訂 プロジェクトの提示
2.「プロジェクト」のグルーピング作業と「プロジェクト」内部での「役割分担」
3.知識のすり合わせ(日本の企業が過去に課題としてきた事柄)
4.現代日本企業の課題は何か? (経営戦略と「人事労務に関する」戦略)
5.企業の「コアコンピタンス」と「人と仕事」
6.「観察対象」の決定、「視点」の設定
7.結果の中間報告
8.キー・コンセプトの確認
9.最終報告
評価方法 出席、討論への参加度、宿題、レポートを総合して評価する。
テキスト
その他