11145 総合政策プロジェクト研究II
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小林 武 |
他の科目との関連 | 「憲法」・「人権政策論」・「地方自治論」と深く関連する。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 憲法学(行政法学を含む公法学)の研究──憲法政策、とくに人権政策・地方自治政策を考える── |
講義内容 | 総合政策プロジェクト研究Iの継続科目であり、ゼミナール形式の小人数教育のもとで、学生が選択したプロジェクト(テーマ)を完成することを目標にする。論文、調査報告書、提案報告書などの形で、設定した問題の解決に役立つように指導する。 |
講義計画 | このプロジェクト研究IIでは、3年次のIを土台にして、各人の研究を、最終レポート(「卒論」)に向って深めていくことを中心課題としたい。 プロジェクト研究は、少人数で、かつ2年間にわたる研究の場であるから、大学教育の柱だといえる。私は、これを大切にし、卒業後も集えるような親しい学問共同体にしたいと思っている。そのためには、学生同士、また教授と学生の間に、これまでにもまして親しい関係をつくっていきたい。勉強とともに、さまざまな親睦と交流の機会を設けたいと思う。 |
評価方法 | プロジェクト研究の最終レポート(「卒論」)を中心に、日常の報告、また出席を加味して評価する。 |
テキスト | 私の著書として、小林 武著『ようこそ日本国憲法へ』(法学書院)・同『憲法判例論』(三省堂)・同『地方自治の憲法学』(晃洋書房)・同『人権保障の憲法論』(晃洋書房)などを読んでほしい。 【そ の 他】生き生きとした「ゼミ」にするため、皆さんの協力をお願いしたい。 |
その他 |