11321 地域文明論C(ヨーロッパ)
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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1〜3 |
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浜名 優美 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 地中海世界論は地理的には地中海とその周辺地域(ヨーロッパ、北アフリカ、中近東)を対象とする。まず地理的な環境の間題を取り上げ、次に歴史的には16世紀以降の地中海世界=経済を中心とする近代の経済・社会史を論じ、さらに文明の衝突として考えられるキリスト教世界とイスラム世界の問題を歴史的文明論として取り上げる。 |
講義計画 | 1 文明の十字路としての地中海世界の空間 2 地中海世界における民族紛争はなぜ絶えないか 3 キリスト教とイスラム 4 16世紀における帝国主義 5 経済=世界の概念 6 世界の尺度としての歴史学について |
評価方法 | レポートおよび定期試験による。(欠席過多を適用する) |
テキスト | なし |
その他 |