11356 宗教と文明
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜3 |
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VOLPE Angelina |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 21世紀に向かって、宗教のチャレンジ |
講義内容 | 本講の目的は二つに分かれている。まず、世界文明と宗教心の間の密接な関わりを分析する。どんな文明、文化、時代においても人類は神の探求を続けてきたことが確かである。ここでは、自然的宗教から物質的無神論までを対象として、宗教心と宗教を考える。そして後半では、戦前と戦後の日本人の宗教心と宗教の歴史はどのように変わったかを分析する。 |
講義計画 | 1回 言葉の意味 2回 人間の思考力と宗教心 3回 宗教心と宗教 4回 現代日本人の宗教観 5回 「聖なるもの」「神」「仏」の共通点 6回 神の存在の哲学的証拠 7回 文化の違いを越える神観 8回 多神教と一神教 9回 キリスト教と日本文化との出会い 10回 日本人のキリスト教に対する抵抗 11回 日本人のキリスト教への好意 12回 結論 |
評価方法 | 定期的な小レポート、期末レポートを参考にしてつける。 |
テキスト | 講師が資料を毎回準備し、学生に渡す。 |
その他 |