11406 総合政策論I(現代国家論)
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選必 |
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夏季前半 |
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2 |
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1・2 |
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岡部 達味 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 近代のヨーロッパに関して、主権国民国家がいかにして成立し発展を遂げたかを述べ、それが19世紀から20世紀にかけて日本を含む非西欧世界の国家形成にいかなる影響を与えたかを論じる。さらに現代のグローバル化の傾向のなかでヨーロッパとアジアで国家がいかなる変容を遂げようとしているかを考究する。 |
講義計画 | 1.国家とは何か? 2.国民国家の成立 3.日本における国民国家 4.戦後アジアの諸国家 5.グローバル化のなかの国家 |
評価方法 | 筆記試験による。 |
テキスト | |
その他 | 参考文献 有賀弘・阿部斉・斎藤真『政治』(第二版)東京大学出版会、1994年 ベネヂクト・アンダーソン『増補 想像の共同体』NTT出版、1997年 |