11605 官僚機構論
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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深井 慈子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 現代国家・社会における行政官僚の地位と仕組みとしての官僚機構の政治的役割を検討する。とくに、日本や欧米諸国における行政官庁・議会・利益集団間の、いわゆる「鉄の三角形」関係の役割を踏まえつつ、官僚機構について考察する。 |
講義計画 | 1. 科目の目的と内容、講義計画、行政サービスの範囲 2. 官僚制と民主政治 3. 行政理論と組織理論の展開 4. 現代国家の政府体系——中央集権と地方分権 5. 戦後日本の中央地方関係 6. 議院内閣制と省庁制 7. 現代公務員制の構成原理 8. 官僚制分析の視座 9. 官僚制組織の作動様式 10. 官僚制組織職員の行動様式と批判の系譜 11. 日本の中央省庁の意思決定方式 12. 結び:行政統制と行政責任 |
評価方法 | 定期試験による。 |
テキスト | 西尾勝著『行政学』新版 有斐閣 2001年 |
その他 |