南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
尾崎 俊治
宮元 忠敏
佐々木 美裕
他の科目との関連 微積分学I、線形代数学I、情報数学I、確率論基礎
他学科履修 不可
副題
講義内容  微積分学I、 線形代数学I、 情報数学I および確率論基礎を補い、その理解を深めるとともに、実践的な問題解決能力の基礎を養うことを目的とする。特に1年次生が対象となるので、基礎的な概念を習得することや、基本的な計算力をつちかうことは不可欠である。そのため基礎的な課題を中心に、直感を重視するものや論証性に重点を置くもの等、さまざまな色合いの課題に取り組む。
講義計画 4クラスに別れ、各クラス12回分は微積分(3回)、線形代数(3回)、情報数学(3回)、確率(3回)を主なテーマとして演習を行う。クラス運営は、分野ごとに担当教員が変わるオムニバス形式である。限られた時間内で効率を上げるために、各自の教室外での自習が強く要請される。各分野の担当教員の指示に従うこと。

数学演習I   (30161)     (30162)        (30163)     (30164)
 1        確率       微積           確率       微積
 2        確率       微積           確率       微積
 3        確率       微積           確率       微積

 4        線形       確率           線形       確率
 5        線形       確率           線形       確率
 6        線形       確率           線形       確率

 7        情報       線形           情報       線形
 8        情報       線形           情報       線形
 9        情報       線形           情報       線形

 10        微積       情報           微積       情報
 11        微積       情報           微積       情報
 12        微積       情報           微積       情報
評価方法 宿題点と期末試験の点数により評価する。
テキスト 微積分:基礎 微分積分 市東和夫・中田広光・八幡誠 著 産業図書

線形代数:線形代数 松本和夫監修、山原英男、吉松屋四郎著、学術図書出版社

情報数学:マグロウヒル大学演習、離散数学、コンピュ−タサイエンスの基礎数学、Seymour Lipschutz 著、 成嶋 弘 監訳、1995、オーム社

確率:確率論基礎で使用するテキストを使う。

【そ の 他】定期試験等の案内がWeb上で流される予定である。
その他