31401 計算機工学
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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宮澤 元 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 計算機システムがどのように構成されているか、どのように動作するかを理解しなければ、その本質を把握することはできない。計算機システムおよび分散ネットワークシステムの構成および動作原理について、ハードウェア面およびソフトウェア面から基礎的な部分を体系的に学ぶ。具体的には、論理回路、計算機のバス、通信装置、CPUの構成と動作、機械語、データ表現などである。 |
講義計画 | 1.計算機システムの構成 2.主記憶装置 3.中央処理装置 4.キャッシュ記憶、入出力装置(1) 5.入出力装置(2) 6.機械語・アセンブリ言語 7.アセンブリ言語によるプログラミング(1) 8.アセンブリ言語によるプログラミング(2) 9.入出力プログラム(1) 10.入出力プログラム(2) 11.ネットワークと分散システム 12.その他の話題 |
評価方法 | 講義中に出題するレポートと学期末の試験で評価する。授業態度によっては減点することもありうる。 |
テキスト | 所真理雄、“計算システム入門”、岩波講座ソフトウェア科学、岩波書店、1988年10月、ISBN4-00--010341-5 C3355 参考書:David A. Patterson & John L. Hennessy, “コンピュータの構成と設計(上・下)”,日経BP社, 1999年,ISBN4-8222-8056-XC3055,4-8222-8057-8 C3055 【そ の 他】 他学科の学生が履修する場合は、ネットワーク接続ができてWWWホームページを見ることができるノートPCを持っていることを条件とする。 |
その他 |