南山大学　シラバス検索用

他の科目との関連
他学科履修	可
副題
講義内容	部分的な情報に基づき全体に関する推論を行なう標本調査法を中心に、統計調査の手法やその基本的な考え方について説明する。講義では、日本人のものの考え方の変化を調べる国民性調査などの具体的な調査を例に、調査票の作成法、種々の標本抽出法、区間推定やクロス表の分析法、数量化III類による分析法等について説明する。また、調査・分析における注意点についてもふれる。
講義計画	１．統計調査法とは２．全数調査と標本調査３．標本抽出法１．無作為抽出法４．標本抽出法２．無作為抽出の実験５．標本抽出法３．他の標本抽出法６．情報のとり方に関する注意点７．調査結果の分析１．単純集計８．調査結果の分析２．クロス集計９．調査結果の分析３．区間推定 10．調査結果の分析４．相関分析 11．調査結果の分析５．回帰分析 12．調査結果の分析６．多変量解析 13．統計調査の実例　国民性調査他
評価方法	試験の成績の他、出席も重視する。
テキスト	未定。【その他】３年次以降での履修が望ましい。
その他