00016 宗教論[H・F] 宗教論[E・B・J]
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必 |
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春学期 秋学期 |
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奥山 倫明 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | |
副題 | |
講義内容 | 人類が継承してきた文化には、人々の宗教心が深く関わっている。そのために、現代世界の社会や文化を理解するには宗教に関する理解が不可欠である。また、キリスト教がもつ価値を正しく評価するためには宗教そのものの理解が必要である。本講義では、宗教理解への入門として特定の宗教を取り上げるとともに、宗教現象の分析を通じて、宗教がもつ文化的・社会的意味、宗教と人間観・世界観の関係について考察する。この講義を通じて宗教に対する理解を深めるための基礎的な枠組みを修得することを目指す。 |
講義計画 | 1、 イントロダクション−宗教をどう捉えてきたか? 2、 信仰者の声を聞く 3、 信仰者と非信仰者の距離 4、 異なる宗教間の対立 5、 異なる宗教間の和解 6、 宗教間対話と宗教協力 7、 宗教と人間関係 8、 宗教と社会実践 9、 非信仰者にとっての信仰の意味 10、まとめ |
評価方法 | 出席、レポート、試験による総合評価 |
テキスト | ロジェ=ポル・ドロワ『娘と話す宗教ってなに?』現代企画室、2002年、1050円 タハーン・ベン・ジュルーン『子どもたちと話すイスラームってなに?』現代企画室、2002年、1260円 その他の参考図書 1、『Distance 映画が作られるまで』スイッチ・パブリッシング、2001年、1600円 2、遠藤周作『深い河』講談社文庫、1996年、563円 3、『僕たちのアナ・バナナ』DHC、2001年、1200円 4、上坂 昇『キング牧師とマルコムX』講談社現代新書、1994年、700円 |
その他 |