00567 教育・文化における人間の尊厳
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選必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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駒田亜紀子 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 芸術と人間 |
講義内容 | 本講義では「人間の尊厳」を教育ないしはそれを包含する文化活動一般の領域から考察する。そのために、現代の教育理論と教育システムにおいて人間がどのように捉えられているかについて、また人格形成のための有効な方法について学び、現代の教育事情の問題点とこれからの課題を「人間の尊厳」との関連から考察する。また、個人や社会を啓蒙する文化の領域、たとえば文学や芸術において人間の問題がどのように扱われているかを検討する。 |
講義計画 | 1.イントロダクション:中世後期・初期ルネサンスにおける芸術活動と人間 2.13世紀のフランスとその他のアルプス以北の地域における芸術活動とその人間像 3.13世紀のイタリア半島における芸術活動とその人間像 4.14世紀前半のイタリア半島における芸術活動とその人間像 5.14世紀後半のイタリア半島における芸術活動とその人間像 6.14世紀前半のフランスとその他のアルプス以北の地域における芸術活動とその人間像 7.14世紀後半のフランスとその他のアルプス以北の地域における芸術活動とその人間像 8.15世紀前半のフランスとその他のアルプス以北の地域における芸術活動とその人間像 9.15世紀前半のイタリア半島における芸術活動とその人間像 10.15世紀後半のフランスとその他のアルプス以北の地域における芸術活動とその人間像 11.15世紀後半のイタリア半島における芸術活動とその人間像 12.まとめ:人間像の表現に表れた芸術活動と人間との関わりについて |
評価方法 | 出席状況及び定期試験による。 |
テキスト | プリントで資料を配布する。 【そ の 他】絵画、彫刻、建築など美術作品のスライドおよびヴィデオテープなどの視聴覚資料を多数使用する。 |
その他 |